コンピュータ基礎実習初級 (2024年度春学期 木曜3,4限)

[概要と目的] - [注意] - [資料]

実習の概要と目的

シラバスより(全クラス共通)
情報活用能力は社会的にも、また大学において勉学を進めていくためにも欠かすことのできないものとなった。本授業では、その基礎となるパーソナルコンピュータの扱い方、文書作成、データ処理に習熟することを目的とし、実習を中心に指導する。高等学校で「情報」科目を修得している18年度以降の入学者には教職課程履修者向けとなっている。ただし18年度以降の入学生においても「情報」科目を履修しなかったものや、同科目における技術と知識をさらに補充したいものには受講を勧める。 (受講は入学年度及び学部による制限があるので各学部等の履修要項などを参照して対応科目を選ぶように。)

特にこのクラスに関して
京都産業大学の一般利用者向けコンピュータシステムは Windows 10 ベースのものである。一般的に個人向けに販売されている Windows 10 ベースのものとほぼ操作については等しい。 ただしネットワーク環境下で共用するため、ログオン操作など多少相違があり、こうした相違に慣れることから始める。
電子メイル、Web の利用についても実習の対象とする。
Word/Excel 処理に関してはビジネス文書を想定した課題を毎回出し、内容、文面(文言)、体裁すべての面で評価する。 各ソフトウェアの操作は、自分の目的とする結果を得るために必用なものとして修得することになる。
ソフトウェアの機能は実用的な目的のためにあり、操作の習熟とはすなわち目的達成の結果である(手段ではない)との視点から毎回の課題をこなすこと。 (ソフトウェアの機能の確認(テスト)が目的となるようでは本末転倒である。)


履修上の注意

学部・入学年度によって卒業要件とならない(随意科目となる)場合もあるため詳細については各学部の履修要項の履修登録方法で確認すること。

教科書
「30時間でマスター Office2019」実教出版
評価
演習時に課される課題40〜60%, 平常点(授業への参加度合い)60〜40%

資料

資料は Moodle に集積してある。


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Yutaka Yasuda ([email protected])